東京ジェインズ・ウオークで『聞き書きマップ』

平成27年4月26日(日)に墨田区で開催された第2回東京ジェインズ・ウオークで、当プロジェクトのメンバーの科学警察研究所の原田豊部長が開発した『聞き書きマップ』のキットが活用され、「まち歩きしている時にメモ書きしないですむ」「プレゼン機能も優れている」と、参加者から高い評価を得ました。
ジェインズ・ウオークとは、20世紀後半の都市思想に最も影響力のあったジャーナリストのジェイン・ジェイコブスの名を冠にして、彼女の誕生日の5月4日前後に行われます。昨年は世界25カ国・134都市で開催され、4万人以上が参加しました。日本では昨年、中野区において開催され、明治大学の山本俊哉教授らのチームが『聞き書きマップ』を活用して中野のまちの魅力を再発見しました。
今回は、明治大学大学院新領域創造専攻とNPO法人向島学会の共催により、墨田区北部の向島地域で開催された。約60名の参加者が8チームに分かれて2〜3時間、まちを歩いてその成果をとりまとめて、すみだ生涯学習センター(ユートリア)のプラネタリウムをリニューアルしたばかりのドーム型ホールで発表しました。
参加者アンケートには「GPSマップを期待して参加した」(50歳代・男性)「科学警察研究所のプレゼンが未来的で面白かった」(20歳代・女性)「今後も各地で開催されると良い」(50歳代・男性)などの感想が寄せられました。
『聞き書きマップ』を含め8チームの成果は、共催団体のNPO法人向島学会の公式ホームページに掲載されています。

http://www.mukojima.org/activity/other/

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ジェインズ・ウオークの趣旨と進め方を説明する明治大学の鈴木俊治教授(左)と山本俊哉教授(右)
(撮影:笠間悠貴)

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まち歩きで得た成果を発表する科学警察研究所の原田豊部長ら(撮影:笠間悠貴)

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ドーム型ホールの壁面に『聞き書きマップ』を映写して発表(撮影:谷玲香)

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