小児保健学会 傷害予防セミナーでの安トレ研修:長崎市

日時 2015年6月18日(木)15:15〜16:25
場所 長崎県長崎市 長崎新聞文化ホール
講師 重根美香(子ども安全まちづくりパートナーズ)
記録・サポート 西田佳史・北村光司
参加者 16人

レクチャー概要

本研修は、小児保健学会大会の「第3回傷害予防セミナー」のなかの「傷害予防ワークショップ」として行ったものです。
この研修は小児科医、看護師、保健師等の医療関係者、学校関係者、研修色など専門性の高い職種を対象としたものです。子どもの事故を防ぎ、かつ子どもの成長を阻害せず安全を確保するための教育やルールづくり、環境改善には、どのようなアプローチがあるであろうか?という課題を持って取り組みました。

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教材は小学校低学年用に開発した安全行動イメージトレーニングのポスターを使用しました。これは、子どもが自分たちで事故原因を考え、事故に合わないためのルール作りを行うための教材として開発したものですが、これを大人向けにアレンジし、積極的な環境改善も検討することを付け加えて、1教育、2ルールづくり、3環境改善の3つの視点からグループディスカッションを行いました。
*ポスター写真にある付箋は、黄色:教育、ピンク:ルールづくり、水色:環境改善担っています。なお、ここでいう教育とは「この行動をするとなぜ危険なのか」と行動と事故の因果関係を客観的に伝えることを示します。

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最後に安全行動イメージトレーニングの幼児用教材の紹介を行い、「現場で教育する際に、保護者に言いがちだけれど言ってはいけないNGワード」をご紹介して研修は終わりました。
アンケート結果からは「子どもの事故について教育を実施することに対する自信は変わりましたか?の設問で、「とても自信がついた(5人)」「少しは自信がついた(8人)」の結果が出ており、具体的な教材の提供とワークショップを通して、様々な人の意見を聞くことで、実践に結びつきやすい研修とすることができたと思います。

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