厚木市立清水小学校PTA 防災DAYキャンプKYTトレーニング 安トレ大地震編ワークショップ

日時: 2016年6月4日(土)13:00〜15:00
場所: 厚木市立清水小学校体育館
参加者: 厚木市立清水小学校1〜6年生 約80人,PTA,教員
講師: 若林直子(生活環境工房あくと)

厚木市立清水小学校PTAでは、毎年「防災DAYキャンプ」を行っています。今年は、「あんトレ・大地震編」を用いて、大地震時に危険な場所や安全な場所、どうすれば身を守れるかを学習しました。
 基本は、自宅のリビング・ダイニングの一場面。まず、「あ?地震かな」と気づく程度の初期の小さな揺れの場面をイラストにしたBeforeのポスターをみながら、グループごとに大地震が起こったらどうなるかをイメージしてもらいました。子どもたちは「コンロの火があぶない」「包丁こわい!」「ガラスは割れるよ」「机の下がいいよ」「この食器棚は壁にくっついている」とわいわい話しながら、気づいた場所に付箋を貼っていきます。大体出そろったところで、大地震発生後のafterのポスター2枚を配ると、想像より大きな被害にビックリ。見比べながら、どこが危険でどこが安全か、どう行動したらよいかを話し合いました。その後、ショッピングモール、路上のシーンにも同じように取組み、いざというときに身を守るダンゴムシのポーズを、歌とダンスで覚えました。
イラストだけではありません。家具などの転倒パターンと対策、ブロック塀や外壁などの路上の危険、いざというときどうしたらよいかなどを、熊本地震の被災地などの様子を見せながら解説しました。身の周りの環境を見直してみようと呼びかけに、子どもたちは身近な危険について口々に話していました。
その後、グループごとに学校内の安全チェックに出かけました。安全、危険だと思った場所やモノを探して、どうしてそう思ったか、どうしたらよいかをまとめ、グループごとに発表。「テレビや扇風機が危ない」「倒れたら入口をふさぐものは危ない」「防災頭巾はよい」「ロッカーが固定されているのに初めて気がついた」と、いろいろな発見があったようです。
「ふりかえりシート」には、「楽しかった」「ダンゴムシダンス!」などの感想とともに、「地震は震度7までだったのか」「固定すると地震のときに役立つ」「家具の位置を変えるだけで被害があまりなくなることを初めて知った」「大地震で壁がはずれておっこってくるとは知らなかった」「後頭部が大事だと思った」「おしりは危ない方に、頭は危なくない方に」など、今日学んだことがたくさん書かれていました。

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どこが危険か、どこが安全か、それはなぜかを考え、各グループ内で共有。

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高学年の子どもたちは、どこがなぜ危険か、安全かを、付箋に自主的に記入してくれた。

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学校内の安全チェックの結果を、グループごとに発表。

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