交通事故防止対策ワークショップ:厚木市戸室地区 

tomuro1

平成25年11月24日、厚木市戸室地区にて、交通事故防止対策を考えるワークショップの第1回目が開催されました。本ワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一環として位置づけて開催されています。

日時 平成25年11月24日(日)19:00〜20:30
場所 戸室公民館
企画・進行 橘たか(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ
ワークショップサポート・記録 重根美香(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ明治大学
参加者 約30人

ワークショップ概要

tomuro3

厚木市戸室地区は、市内でも交通事故が多い地区です。この課題を解決するために、どのような交通事故防止対策をする必要があるかについて話し合う、ワークショップが行われました。ワークショップの企画及び進行は、一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズの橘たかが行い、サポート及び記録を重根美香が行いました。

全3回の第1回目である今回のワークショップでは、ヒヤリハットという「事故に遭いそうになった経験」について話し合いました。漠然と感じでいる不安ではなく、実際に経験したことを中心に集めるため、いくつかのルールを決めてワークショップを進めました。

30人弱の参加者が4つのグループに分かれ、各グループ6~7人で話し合いを進めました。まずは個人作業で、自身や家族が過去2年間に実際に経験したヒヤリハット体験(実体験)を緑の付箋に記入しました。聞いたことがあるヒヤリハット情報(伝聞)は、実体験と区別するため、黄色い付箋に記入しました。その後、付箋に書いたヒヤリハットの体験や情報の場所を、一人ずつ地図に出しながら内容をグループメンバーに伝え、グループ内でヒヤリハットを共有し、ヒヤリハット地図を作成しました。

tomuro2

最後は、全体発表を行いました。
発表は、各グループのヒヤリハット地図を見せながら、どのようなところにヒヤリハットが多かったか、どの世代がヒヤリハットを体験しているかなどについて発表しました。各グループの参加者の傾向によって、「女性や子どもの視点でのヒヤリハット」、「バス通りや通学路を意識したヒヤリハット」、「大型ショッピング施設でのヒヤリハット」「優先道路の分かりにくさが原因のヒヤリハット」など、多様な視点での発表となりました。

次回は、1月下旬に実施の予定です。今後は、今回のヒヤリハット情報や既存の事故情報などをもとに、ハード整備の課題だけではなく地域住民が主体になって実施できる事故防止対策について話し合う予定です。当団体では、出来上がった4枚の地図を1つの地図にまとめるなど、以後のワークショップ実施の支援や企画等のお手伝いをする予定です。

関連記事