日本セーフコミュニティ推進機構(JISC) セーフスクール研修会開催 (平成26年8月4日・5日)

多くの関係者が参加できるよう、夏休みに2回、西日本・東日本セッションに分けて研修会が開催された。
亀岡市役所市民ホールにて行われた西日本セッション(4日)では大阪府松原市、滋賀県甲賀市などのSC担当者、教育関係者ら約40人が出席、豊島区朋友小学校で行われた東日本セッション(5日)では豊島区をはじめ関東圏内でISS活動に取り組んでいる小中高関係者約50人が出席した。
西日本・東日本セッションともに午前はISSの概要・特徴や進め方などがJISC白石氏から説明があり、さらにISSに取り組んでいる各学校から取り組みについての紹介がされた。
午後はパク・ナムス氏より韓国におけるISSの取り組みや課題、地域や保護者との関係性より学校の安全についての説明がされた。パク氏によると、韓国の場合はISS活動を進めるにあたり教育委員会の理解・同意を得ることがとても難しいそうだ。今回は教育委員会からも参加者がいたため、日本のISSを進める学校に対して教育委員会は協力的であること、またセーフコミュニティと連携しまちぐるみで安全な学校環境づくりを進めている点などは、韓国に持ち帰り今後の参考にしていくそうだ。
このように日本における学校関係者間の情報交換だけでなく海外との情報交換や研修会の場を設けることができるのは、日本がセーフスクールやセーフコミュニティの取り組みを行っている学校・地域を多く持ち得ているからだと思われる。そしてまたそれは学校・地域がそれぞれISS活動に積極的に取り組んでいる結果がもたらしているものであることは言うまでもない。

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