栄区 セーフコミュニティ認証取得から1年、課題とこれから。フォーラム開催(平成26年10月2日)
横浜市栄区は昨年10月にセーフコミュニティの認証を取得、世界では319番目、国内では7番目、行政区としては初めての認証であった。認証から1年、10月4日には1年間の振り返りや今後について考えるフォーラムを開催した。
栄区にとって現在の課題は区民の認知度の低さである。昨年末に行った区民アンケートによると、セーフコミュニティの取り組みや認証取得を知らない区民は8割を上回った。一方、セーフコミュニティに関する出前講座の依頼も少しずつ増えてきている。
こういった事実をふまえた上で区は周知を目的とした冊子も作成した。フォーラムや講座を通して配布し、セーフコミュニティの周知を目指す。
関連記事
- 厚木市がSC再認証取得(平成27年11月14日)
- 厚木市立睦合東中学校が中学校で全国3校目のISS認証取得(平成27年11月13日)
- さかえセーフコミュニティフォーラム開催(平成27年10月3日)
- セーフスクール取得活動 北本、秩父、さいたま3市の小中高7校が取り組む(平成27年6月13日)
- 北本市、セーフコミュニティ 事業打ち切りを表明(平成27年6月2日)
- 栄区民アンケート。セーフコミュニティの認知度は2割に増加(平成27年4月16日)
- 観音寺市 観音寺市議会主催「地域の安全・安心」観音寺小でフォーラム(平成26年12月4日)
- 観音寺市 「安全・安心なまちづくりへ」観音寺小でフォーラム(平成26年11月24日)
- 横浜市栄区 小菅ヶ谷小児童らゲーム通しSCを学ぶ(平成26年11月12日)
- 栄区民まつりにセーフコミュニティゾーン(平成26年11月1日)
安全な地域づくり
まちの安全点検マップづくり
子どもとケータイ・
インターネット
担い手の育成
(研修プログラム)
アンケート調査
防犯まちづくりの
ヒントとガイド
安全な学校づくり
傷害サーベイランスに基づく
安全学習プログラム
- データを活用した学校安全(動画) / 傷害サーベイランスソフトウエア
- 全学年共通コンテンツ / 小学生向けコンテンツ / 中学・高校生向けコンテンツ
■ 小学生向けコンテンツ
■ 中学・高校生向けコンテンツ
子どもの心の健康
安全行動イメージトレーニング(通称「安トレ」)