まちの安全点検マップづくり

プログラムの適用事例


UR左近山くらしのワークショップまちの安全点検マッププロジェクト:「まちの安全点検マップ」ツールの活用:横浜市旭区

平成27年11月14日(土)と12月23日(水・祝)、UR左近山くらしのワークショップのプロジェクトの1つとして、団地内のまち歩きを行いました。
まち歩きでは「まちの安全」というと堅苦しいので、まずは身近なまちをみんなで歩いて点検してみるという趣旨で行いました。
今後は2回のまち歩きとその後の意 … 続きを読む


シールやカードを使って「まちの安全点検マップ」づくり:秩父市

titibu_map1

明治大学都市計画研究室と子ども安全まちづくりパートナーズが開発したシールやカードなどを使った「まちの安全点検マップ」ワークショップが、平成27年5月17日に秩父市で行われました。当日は、インターナショナルセーフスクール活動を進めている花の木小学校などの小学生とその保護者、教員、地域住民、市職員など合 … 続きを読む


防災アートイベントで「まちの安全点検マップ」を作成しました。

IMG_0035 のコピー

東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市広田町でアートの要素を組み込んだ「まちの安全点検マップ」作成プログラムが実施されました。
これは、津波からの「逃げ地図」を活用した防災アートイベント「キツネをさがせin陸前高田」(平成27年8月9日(日)開催)のプログラムのひとつで、まちで遊ぶことが防災につな … 続きを読む


「まちの安全点検マップづくり」のレクチャー:和光市

photo3

日時

第1回目 2014年10月28日(火)10時〜12時第2回目 2014年11月4日(火)10時〜12時第3回目 2014年11月5日(水)10時〜12時
場所和光市坂下公民館
講師
第1回目:重根美香(子ども安全まちづくりパートナーズ)第2・3回目:橘たか(子ども安全まちづくり … 続きを読む


地域安全マップづくり事前説明会:厚木市

IMG_9847

平成26年10月9日に厚木市のアミューあつぎにて「地域安全マップづくり事前説明会」(主催:厚木市)が開催されました。子ども安全まちづくりパートナーズの重根美香事務局長と橘研究員が厚木市の自治会の代表者へ「まちの安全点検マップづくり」の説明を行いました。
レクチャーではまず、マップづくりの全般の説明 … 続きを読む


交通事故防止対策ワークショップ(4):厚木市戸室地区

1

平成26年6月14日、厚木市戸室地区にて、交通事故防止対策を考えるワークショップの第4回目が開催されました。本ワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一貫として位置づけられて開催されています。

日時平成27年6月14日( … 続きを読む


交通事故防止対策ワークショップ(3):厚木市戸室地区

IMG_1401-150x150

平成26年3月8日、厚木市戸室地区にて、交通事故防止対策を考えるワークショップの第3回目が開催されました。本ワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一環として位置づけて開催されています。

 

日時
平成 … 続きを読む


交通事故防止対策ワークショップ(2):厚木市戸室地区

IMG_0460-150x150

平成26年1月18日、厚木市戸室地区にて、交通事故防止対策を考えるワークショップの第2回目が開催されました。本ワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一環として位置づけて開催されています。

 

日 時
続きを読む


子どもと保護者等による安全点検マップづくり:厚木市立清水小学校PTA(第2回)

map2

平成26年6月21日、厚木市立清水小学校PTAが主催し、RISTEX成果統合型社会実装プログラムの一環として、子ども安全まちづくりパートナーズがワークショップ運営支援をしました。

関係プロジェクト
計画的な防犯まちづくり支援システムの構築

主催清水小学校PTA
日時平成26年6月 … 続きを読む


交通事故防止対策ワークショップ:厚木市戸室地区 

tomuro1

平成25年11月24日、厚木市戸室地区にて、交通事故防止対策を考えるワークショップの第1回目が開催されました。本ワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一環として位置づけて開催されています。

続きを読む


子どもと保護者等による安全点検マップづくり:厚木市立清水小学校PTA(第1回)

map1

平成25年6月1日、PTA が中心となり、小学生1~6年生、保護者、教職員、地域のボランティアが一緒になってまちあるきとマップ作りを行いました。マップは、子どもマップと大人マップの2種類を同時に作成することにより、子どもが点検するには危険な箇所もチェックすることができ、より多くの情報も共有することが … 続きを読む

特徴

  • まちの危険箇所や魅力を気軽に点検できるシールやツールを開発
  • ツールを使うことで、まち歩きからまちの危険箇所などをすばやく整理
  • マップづくりに参加していない人も、ひと目でまちの魅力と危険箇所を把握

コンテンツの紹介

まちの安全点検マップは、自分がふだん暮らしているまちの危険箇所や魅力を、まちの人同士でまち歩きを通して発見し、マップとしてまとめるものです。マップづくりをとおして、ふだん何気なく過ごすまちを再発見し、暮らしている人自身がまちを良くしようと意識喚起し、行動へつなげることを目的としています。ツールは、まち歩きからマップづくりといった一般的な安全マップづくりでの活用の他、地図を使った図上点検でも容易に取り組めるようになっています。
また、ツールはイラストが豊富で、親近感を持ってマップづくりに取り組めるようなデザインです。カラフルなシールやカードは、参加者がわくわく感を感じたり、文字が読めない小さいお子さんや外国の方の活用にも適しています。

①ワークショップのしおり

当日のタイムスケジュールや進め方、用意するもの、役割分担、グループ作業で気をつけておきたいことなどが記載されています。

②発見/Good・Badシール

まち歩きで見つけたポイントを地図に貼り込むためのイラスト入りシール。まち歩きをしながらメモを取らずに、気づいたことをどんどん地図に貼り込んだり、チェックするべき事柄がひと目で分かるようになっています。発見シールは、環境美化や交通安全、犯罪に関すること、見通し、防災の視点など、まち歩きのテーマなどに合わせて、組み合わせて使います。

③マップ活用アイデアカードとシート

まとめたマップを活かして、次に何を取り組むべきかをみんなで検討するためのシートとカード。
カードは、マップづくりをきっかけに地域で取り組むことに適したさまざまな取組をイラスト化してあります。イラストが改善事例の役割も果たし、大人はもちろん子供も容易にアイデアを考えるきっかけをつくることができます。選んだカードを貼り付けるシートは、具体的なアイデアを書き込む欄のほか、検討できるようにシール投票欄があります。シール投票は、マップづくりにかかわった人だけでなく、投票をつうじて、地域の人にも広くまちの安全を考えるきっかけになります。

④タイトルシート&感想シート

タイトルづくりや感想を書くことは、マップづくりなど共同作業のポイントですが、おざなりになりがちです。こうしたタイトルや感想をシート化し、楽しい雰囲気で書き込めるような構成にしてあります。

開発経緯

何の罪もない子どもたちを狙った連れ去り事件などが後を絶たず、いたましい被害の未然防止が社会の大きな課題になっています。『聞き書きマップ』は、こうした被害防止の取り組みを、関係者が力を合わせて進めるための一助となることを願って開発されました。2011(平成23)年の初公開以来、さまざまな現場での試験運用と、それを踏まえた改良を重ね、今では、防犯ボランティアの次世代育成事業や、小学校での安全学習のモデル事業などにも採用され、学術性と実用性とを兼ね備えた安全点検マップづくりの手法として、学会で賞をいただけるまでになりました。最新のWindows 10に対応した新バージョンもほぼ完成しており、2016(平成28)年春を目途に公開予定です。

導入事例

①児童+PTA+先生+地域の大人によるまち点検・マップづくりの例

秩父市では、2つの小学校の学区となる秩父第二中学校区を対象に小学校の児童やPTA、職員や高齢者など多様な立場や視点が一堂に会して、まちの点検を行いました。
子どもと大人が合同で、限られた時間のなかでマップ作成を行う場合、大人中心の作業になりがちですが、マップづくりに必要な作業がツールとなっていたため、円滑に作業分担することができました。
アイデア検討では、カードを広げてメンバー全体で話し合う姿も見られました。

【主な意見】

◎歩く道をもっと拡大した地図があれば、シールが分かりやすく貼ることができた。

◎安全マップを作ってよかったし、それを活かして、やっていきたいです。

▲ツールを使ったアイディアだし(秩父市)

▲出来上がったマップの例(秩父市)

②企画側による事前打ち合わせでの活用の例

①の事前打ち合わせで、地域の主要メンバーである市職員や教員、PTAと当日のルートを検討するために、発見シールを使って図上に危険箇所、魅力を貼って確認しました。それぞれの発見がすぐに見える化され、地域の特徴をすぐに把握し、当日のルート決めなどもスムーズにできるといった効果が得られました。

③まち歩き活動のふりかえりから、マップづくりへの活用の例

横浜市旭区左近山団地で展開されているUR左近山くらしのワークショップのプロジェクトの一つとして実施されている「まちの安全点検マップづくりプロジェクト」では、おやじの会のメンバーを中心に楽しみながら歩くことをモットーに活動を重ねています。
まちの安全と聞くと堅苦しいため、まずは自分たちのまちをみんなで楽しく歩こうというコンセプトのもと、活動をしています。
まち歩きだけで活動を終えてしまうと、発見が記録に残らず、自分たちの満足だけで終わってしまいますが、地図とシールやツールを使って歩いたあとにふりかえることで、気軽にマップづくりができました。またシールとして提示されているさまざまな視点を地図に貼りながら、さらなるまちの魅力発見や危険箇所に関する意見出しにもつなげることができました。
おやじの会のメンバーは、自分自身が左近山で育ってきたこともあり、ふだんは仕事で忙しくまちを歩く機会がありませんが、まちを歩きながら自分が子どもの頃に遊んだ場所や景色など話題は尽きませんでした。
また、防災や遊び場に関するシールを加えることで、子どもの遊び・居場所の調査などへの応用の可能性も見えてきました。
今後は、まち歩きのふりかえりを積み重ねながら、マップとしてどうまとめ、地域に投げかけていくかの基礎資料として活用していく予定です。

▲まち歩きのあとのふりかえり(左近山)