厚木市セーフコミュニティ再認証式典 視察報告
日時: | 平成27年11月14日(土)14:30~16:30 |
---|---|
場所: | 厚木市文化会館 小ホール |
厚木市において、7月に行われた現地審査を経て、セーフコミュニティ再認証式典が行われました。第一部のセーフコミュニティ推進自治体シンポジウムでは、パネリストとして青森県十和田市市長の小山田久氏、埼玉県秩父市市長の久喜邦康氏、厚木市市長小林常良氏、ファシリテーターとして厚木市セーフコミュニティ専門員である石附弘氏が登壇されました。行政の最高責任者からみたセーフコミュニティの魅力やセーフコミュニティを推進する上での課題・抱負が議論されました。最後に、セーフコミュニティ推進自治体ネットワークメンバーが登壇し、会長である厚木市市長より決意表明を行いました。15の自治体で安心・安全なまちづくりが行われており、これからも各自治体と協働で取り組むとともに自らの手で自らの力で安心・安全なまちづくりを行なうことを目指していくということで締めくくりました。

第一部と第二部の間では、厚木市内の厚南幼児園の園児による太鼓の演奏があり、かわいらしくも力強い演奏をお聴きしました。
第二部では、セーフコミュニティ認証審査員としてチョ・ジュンピル氏、白石陽子氏にお越しいただき、国際セーフコミュニティ合意書署名が行われました。チョ・ジュンピル氏からは、「厚木市にはこれからも、セーフコミュニティの一団体として、活動を続けていくことを願っています」とのコメントをいただきました。途中には、応援で厚木市マスコットキャラクターである、あゆコロちゃんも登壇し、会を盛り上げました。
最後の市長からの言葉では、「私たちの暮らしている社会では、人と人との関わりが重要であり、その際にセーフコミュニティという活動による地域協働の安心・安全・元気なまちづくりを皆さんの協力を受けてこれからも続けていきたいと考えております」との決意が示されました。
(文責 三木 聖那)
関連記事
- 亭子(ジョンジャ)小学校現地視察報告
- 厚木市セーフコミュニティ活動「安全点検マップづくり」視察
- 秩父市インターナショナルセーフスクール認証式典に参加
- 秩父市インターナショナルセーフスクール現地審査に参加
- 亀岡市の集団登校事故から3年半の現場視察報告
- 埼玉県秩父市立秩父第二中学校:国際セーフスクールの現地審査の視察
- 「市民安心・安全フェスタ2015 in あつぎ」参加報告
- 厚木市において全国セーフコミュニティ推進自治体ネットワーク会議が開催されました。
- 明治大学と九州大学の大学院研究交流会にて明治大学山本俊哉研究室の学生が研究成果を発表
- 神奈川県厚木市立睦合東中学校:国際セーフスクールの現地審査の視察
安全な地域づくり
まちの安全点検マップづくり
子どもとケータイ・
インターネット
担い手の育成
(研修プログラム)
アンケート調査
防犯まちづくりの
ヒントとガイド
安全な学校づくり
傷害サーベイランスに基づく
安全学習プログラム
- データを活用した学校安全(動画) / 傷害サーベイランスソフトウエア
- 全学年共通コンテンツ / 小学生向けコンテンツ / 中学・高校生向けコンテンツ
■ 小学生向けコンテンツ
■ 中学・高校生向けコンテンツ
子どもの心の健康
安全行動イメージトレーニング(通称「安トレ」)